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木村興農社認定米

自然栽培米 定期便

あすなろ米のドッグフード

食養学初級編

「黒千石豆」と「自然栽培米」、二つの作物が北の大地で育まれるようになるまでのお話を、北竜町の高田親子に伺いました。

父
黒千石協会の理事長 高田幸男さんのお話。
◆黒千石豆は、もともと北海道原産のお豆であったと聞いています。
─ 黒千石豆は、北海道のやせ地で育つ豆。葉や茎は、昔屈強な軍馬の飼料にされていた。
需要がなくなり、生産が途絶えた。黒豆の原種はデリケート。肥料が多すぎると花が咲かず、実がつかない。
◆1970年以降、一度栽培が途絶えたとのことですが、再び栽培が始まるまでにはどんな経緯があったのですか。
─ 森町に住む農業研究家、田中淳さんが収集していた種の中に、黒千石豆の原種があった。
それを発見したのが平成13年。選んだ50粒のうち、28粒の発芽に成功した。
北海道では、豆が実るまで育てるのは難しいだろう、ということで、岩手に移した。2年経ってから栽培に成功した。 その後北海道へ、平成16年に帰ってきた。
◆北竜町での黒千石栽培は、どのようにしてはじまったのですか。
─ 地元農家の「村井宣夫」(敬称略)が、「売れりゃいい」という方針が日本の農業をダメにした・・JAの単年指導でなく、10年後のことまで考えた農業でないといけないとの考えから、北竜で黒千石栽培用の農地を確保するために駆け回った。
◆高田さんも、同じ想いだったのですね。
─ 地元や、北海道の農業を自ら盛り上げようとの想いがあった。もともと作っていたお米だけでなく、違う作物も作る。輪作していくことが、農業の基本。画期的なのではなく、農の原点。
◆息子さんのコウキさんは、木村秋則さんの影響を受けてお米の自然栽培をはじめられ たようですね。
─ 4歳くらいから、畑を手伝ってくれていた。兄弟の中でも、農に対して特別な子だった。自分のやったことに対し、自分で結論を出す、ということだけ伝えたかな。
野獣の世界は厳しい。キツネのガケ落とし。ベースは生きるってこと。生活、冒険しようって意欲は、その後に来る。
◆息子さんと、どんなところが似ていると感じられますか。
─ 自分の道を突き進むところかな。自分は、年をとって構えるところが出てきたかもしれない。それが違いかな。
◆未来のひとたちへ望むことや願いはありますか。
─ 豆や、こぶを、たくさんとってほしい。天然の塩や砂糖、原種の野菜なども。
薬や防腐剤でなく。気を通すことやこういった食べ物で、身体は自癒、よくなっていくから。特に小さい子たちに、これからの身体作りのため食べてほしい。自然に、日常に取り入れて。
息子
自然栽培米を育てられているコウキさんのお話。
◆4才からお父さんの農業を手伝っていた、と伺いましたが。
─ お父さんのやっていることを、見て覚えた。黒千石育て始める前は、田んぼだけじゃだめだ。豆をやったほうがいい。やるなら思い切りやる。そう考えていたと思う。お父さんの定年後、田んぼや畑をすべてやることになった。
◆MOKUの代表、奥村の紹介で奇跡のりんごの木村秋則さんに出会ったことが、お米を自然栽培で作るようになった、きっかけだそうですね。
─ 木村さんは、宇宙人ですね。普通じゃないことを普通に言うし、行動する。それがすごい。中途半端はイヤだから、決めた場所では完全に自然栽培でやることにした。宣言して、すごく自分を追い込む。木村さんの、「田んぼの中に草が生えても、戦わない。無理しない。仲良くなる。」という考え方を聞き、楽になった。「身体壊したら、意味ない」という言葉も。雨が降ったら、苗を見てくれている婆ちゃんにも、「一切やらなくていいよ」って。代わりに、雨が降る前は夜中までやったり。できるときに、やる。
◆米屋「米米」では、お父さんの作られた黒千石豆とコウキさんが作られたお米をあわせ、「白黒つけるぜ親子米」という名前をつけました。お父さんとは、どんなやりとりをされて来たのですか。
─ お父さんが販売し、じぶんが作る。お互いが見えるぶん、想いがぶつかりあうこともたくさんあった。65歳で定年してから、水田・畑は全部引き継いでやることになった。それからはぶつかることは少なくなったかな。どうせやるなら畑を大きくして、と考えて。これがマチガイの元だったのだけど!
◆昨年から自然栽培でお米を作り始められて、2年目の今年、心境に変化はありますか。
─ 今年は、自然栽培の面積を増やした。除草のタイミングを昨年より早めにやったところ、去年より虫の発生を抑えることができた。昨年に比べ、落ち着いてみていられる。
まわりの、目上のひとたちが、けっこういいことを言う。「お金を狙ってたら、いいことないよ」って。木村さんは昨年、2〜3度畑に来てくださった。そのたびに、アイデアが湧き、勉強になる。北海道のことを、気にかけてくださっている。
◆まわりの方たちから、コウキさんが自然栽培をはじめたことに対して、反応はありますか。
─ 興味のある若い人が、見に来る。今、有機農業をやっているひとも。「勝手に、見ていって下さい。」と、言ってる。こそこそ、ようすを伺ってくるひともいるけど、気にしない。
◆コウキさんは、今後にどんな展望をもっていらっしゃいますか。
─ 今、苗の管理を婆ちゃんにやってもらっている。時間が流れて、婆ちゃんが苗管理できなくなったら、田んぼの仕組みを変えなきゃならない。面積を減らしても、大丈夫。
農家の先輩に、「よそを見て歩け、小さくまとまるな」と言葉をもらった。ユキオさんから「守りに入るな」と言われている。すごい技術を持ってる農家さんもいるんだな、と。現状を守りながらも、新たな技術を学ぶ。真似でなく、自分のものにする。試行錯誤していく。
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